台湾北投温泉に湯治旅行・ツアー?個人手配?(航空券とホテル)
台湾北投温泉
こんにちは、のんきに本気なジョーです。
このページでは湯治で有名な台湾にある北投温泉について
「ツアーで行くのがいいのか?」
「個人手配(航空券+ホテル)で行くのがいいのか?」
についてメリット・デミリットなどをまとめていきます。
仕事や旅行も含め台湾へは今までに10回以上行っていますが、北投温泉に行くのは初めてでした。
台湾へ行くときは、1週間以上滞在することが多く、台湾現地に台湾人の友人も出来ました。
北投温泉へ行こうと決めたのは、母の抗がん剤治療の休憩中湯治目的と台湾観光をかねて、家族4人(私、父、母、兄)で行きました。
母とは、秋田の玉川温泉にも行きました。
日本から近く、食べ物がおいしく、人が優しい台湾。
台湾では高雄が好きです。
台北と比べると物価の違いに毎回驚きます
それでは、台湾にある北投温泉についてご紹介いたします!
ツアーと個人手配
台湾へは今までに10回以上訪れていますが、全て個人で航空券をとり、ホテルを予約しています。
ここでは、
「個人手配のメリットとデメリット」
「ツアーのメリットとデメリット」
をまとめていきます。
個人手配のメリット・デメリット
メリット
- 自由に決め行動できる
- 金額的にお得な場合がある
自由に決め行動できる
個人手配のメリットは自由に決め行動できるという点です。
飛行機の時間、ホテルの場所、ホテルのランクなど全て自分で決めることができ、台湾に到着してからも自由に時間を使うことができます。
金額的にお得なことがある
私の10回以上の経験では、台湾旅行にかぎっていうと航空券とホテルを個人で手配した方がツアーよりも安くなりました。
*途中でお土産屋さんによる必要があるツアーなどは激安の時があります。
デメリット
- 全て自分で手配する必要があるので手間がかかる
全て自分で手配する必要があるので手間がかかる
デメリットは、ホテルと航空券を全て自分で取得するので、比較検討するなどに少々手間がかかります。
ツアーのメリット・デメリット
メリット
- 個別に予約をする手間がかからない
個別に予約をする手間がかからない
ホテルと航空券がセットになっているツアーの場合、予約するツアーを申し込めば済むので手間が最小限に省けます。
また、ホテルまでのバスがついているプランなどもあり、ツアーさえ予約すれば台湾旅行が完結するというプランもあります。
はじめての台湾旅行などの時は、全てセットになっていると安心かもしれません。
デメリット
- 自由に行動できない
- 個人手配より値段が高くなる場合がる
自由度が低い
ツアーの場合、
「ホテル指定(もしくは未定でその後ホテル指定)」
「航空会社指定」
「お土産屋に立ち寄る」
など、条件が決められており自由に行動できる時間が少なくなる場合があります。
個人手配より値段が高くなる場合がある
ツアーの中には、
「ホテルを自分で決められる」
「航空会社と時間を自分で決められる」
「お土産屋に立ち寄らない」
など個人手配でおこなえるような自由な時間を作れるプランを自分で作成するツアーもあります。
しかし、その場合、個人手配より逆に高くなる場合があります。
何度か台湾へ訪れたことがあり、個人で航空券もホテルも手配することが容易に出来る方は、航空券+ホテルを自分で探してとることは、自由度がきき安く行ける可能性が高いのでいいかもしれません。
はじめての台湾旅行、台湾についてわからないことが多い場合、ツアーにすることは安心かもしれません。
行き方
ここでは、台北から北投温泉への行き方をご紹介!
北投温泉へは電車で行くことができます。
台湾(台北)の電車の乗り方は日本で電車に乗るよりも簡単という印象です。
台北駅は大きいので路線を探す必要がありますが、路線さえわかれば乗り方は非常に簡単です。
台北からの行き方
台北駅→淡水信義線(R)で北投(R22)→新北投(R22A)
台湾で電車利用をする際に行き方を事前に調べる場合は、スマホのアプリなどで「台北 MRT」と検索するとたくさんアプリが出てくるので、一つダウンロードしておくと便利です。
可愛いデザインの電車に乗りました。
電車に乗るため乗車券の種類には
- 片道乗車券のメダルのようなもの
- イージーパス(easy pas)・ICカードのようなもの
- 一日乗車券
などがあります。
私はイージーパス(easy pas)を利用しています。
改札にタッチすればゲートを通ることができます。
タクシーで行くことも可能ですが、台湾でタクシーを利用するときに注意する点があります。
メーターをたおさない運転手に注意
メーターをたおさない運転手がまれにおり、メーターをたおすか、たおさないかは、乗ってみないとわかりません。
その為、あらかじめ運転手に以下について確認しておくと安全です。
- メーターをたおして目的地までいくのかどうか。
- 行き先までの値段を聞く。
- 行き先までの値段をこちらが提示する。
現地の言葉が話せれば何も問題ありません。
話せない場合は、身振り手振りでどうにか伝える、もしくは、あらかじめ現地の言葉のメモを作っておきます。
1.メーターをたおして目的地までいくのかどうか。
この場合は、そのまま乗車して問題ありません。
余計にお金を取られることはないと考えていいでしょう。
2.行き先までの値段を聞く。
行き先までの値段をあらかじめ知っておけば安心です。
納得のいく金額なら乗ります。
納得いかなければ乗りません。
3.行き先までの料金をこちらが提示し、交渉。
「この金額でタクシーを利用したい」という、行き先までのタクシー料金が明確な場合、その料金で運転手と交渉します。
台湾でタクシー利用時にメーターをたおさなかった運転手は、1回です。
タクシー料金が高いので降りる時に交渉しました。
交渉すると、「荷物を持った、近道を行ったから高いんだ」など色々言ってきましたが、最終的には通常のタクシー料金まで下げてくれました。
メーターをたおさなかったタクシーは、流しのタクシーです。
流しのタクシーにさそわれ「ちょっと怪しいな・・・」と思いつつ乗ったら、案の定メーターたおさず。
急いでいたことと、空港までのタクシー料金がどのくらいかわかっていたということで、私は何も言わずそのまま乗り、降りる時に交渉しましたが、通常は「すぐに降りるか、メーターをたおしてくださいと言う」という方法がいいかもしれません。
周辺の様子
ここでは新北投駅周辺の様子をご紹介します。
新北投駅周辺の温泉には日帰りで楽しめる温泉がいくつかあります。
我々が利用したのは水着着用で入る露天風呂です。
*すいません・・・肝心の写真がありません。
ここの露天風呂ではお湯に入るルールなどがありましたが、忘れてしまいました・・・
おぼえているのは、玉川温泉同様、肌に刺激が強いこと。
子供連れがいて子供にはとても刺激が強いのか、入るのを拒絶し、子連れの方はすぐに帰っていってしまったということ。
台湾人の方と日本語でずっと話していたことなどを覚えています。
新北投駅周辺宿(ホテル)に宿泊?台北に宿泊?
ここでは、台湾北投温泉にいくさい、新北投駅周辺のホテルの泊まった方がいいのか、台北に宿泊した方がいいのかについて、まとめていきます。
新北投駅周辺にはホテルがいくつかあります。
旅行の目的が北投温泉のみということでしたら、北投温泉周辺のホテルに滞在するといいかもしれません。
温泉以外にも、「夜市など楽しみたい!」「台湾の色々な観光スポットを巡りたい!」ということでしたら、台北周辺でホテルをとって、北投温泉に行くという方法もあります。
台北から新北投駅へは電車で30分程で行けるので、台北周辺に宿をとって北投温泉へ行っても時間は十分にあります。
私は、台北に宿泊、その後は新北投駅周辺のホテルに宿泊しました。
宿泊プラン(台湾三泊四日料金)・北投温泉加賀屋→コスモスホテル
ここでは、実際に宿泊したホテルをご紹介!
両親を連れて行くため、のんべり出来るようなホテルを選びました。
海外や台湾などでは、ほとんどは一部屋単位で宿泊費を支払います。
一人旅で一部屋を使う場合は一部屋に料金を支払うため、割高になります。
二人旅では、一部屋に2人宿泊すると宿泊費は1/2になります。
四人旅では、一部屋に4人宿泊すると宿泊費は1/4になります。
数が多いほど割安になりますが、一部屋に何人まで宿泊できるかは、決まっています。
今回は家族4人でホテルをとります。
一人旅で台湾に行くときにホテルに支払う値段と同様の値段でランクが高いホテルに泊まれて得をした気分になれました。
北投日勝生加賀屋に二泊(2人×2部屋)=94,326円→1泊1人11,790円
2泊(4人×1部屋)と2泊(2人×2部屋)を比べたところ8000円の差でしたので、2泊(2人×2部屋)に決定!
4人×1部屋=102,420円
2人×2部屋=94,326円に決定!!!
宿泊した加賀屋の部屋にはお風呂もついていますが、大浴場があるので部屋にあるお風呂は利用しませんでした。
ベッドルームです。
写真がありませんが、2人部屋でこの他に和式の畳の部屋があります。
食事はバイキング形式で主に日本食が多かったです。
台湾北投温泉の加賀屋では到着空港からホテルまでの送迎サービス(有料)があります。
北投駅から加賀屋までの送迎は無料で利用できました。
台北コスモスホテル(天成大飯店)に一泊(2人×2部屋)=23,528円→1泊1人5,882円
台北観光もしたかったので、最終日は何度か宿泊したことがある、台北駅から近いコスモスホテル(天成大飯店)に宿泊。
このホテルにしたのは、バイキング形式の朝食が台湾の料理が選べるのと、駅から近く値段もリーズナブルだったことからです。
ホテルからの眺めです。
右に見えるのが台北駅です。
家族4人3泊4日(2人×2部屋)→北投日勝生加賀屋に2泊+コスモスホテル1泊=4人合計11,7854円
3泊4日ホテル代は、一人約29463円でした。
3泊4日の台湾旅行の値段は
一人約29463円(3泊4日ホテル代)+航空券代
になりました!
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