毒親に育てられたとしても幸せになれる!毒親の種類とエピソード!毒親から逃れる方法とは?

毒親に育てられたとしても幸せになれる!毒親の種類とエピソード!毒親から逃れる方法とは?
目次

毒親

どうも!

のんきに本気なジョーです。

このページでは毒親についてまとめていきます。

 

ここでは、

毒親に育てられたとしても、幸せになれる

という目的でページを作成していきます。

 

 

この毒親(妻の母親)の記事は、

公開したり、非公開にしたり、全て削除したり、

していました。

 

 

真実を書いていても悪口を書いているような気分になったり、

気分が悪くなってきたり、

色々と考えました。

考えた結果、同じような境遇な人が記事を読むことで救われるかもしれないという結論になりましたので公開することにしました。

 

このページで書いていく毒親(妻の母親)のエピソードは全て真実で、

誇張はしていません。

 

真実をありのままを書いても、人を傷つけてしまうことがあることも理解はしています。

 


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妻の母親は毒親でした。

このページでは、わかること

  1. 毒親から逃れる方法
  2. 毒親と逃れた後、訪れた幸せ
  3. 毒親への復讐方法
  4. 毒親の種類
  5. 毒親の本やドラマ
  6. 毒親のチェック方法
  7. 毒親のエピソード(毒親と気づいた出来事)

 

実体験をまじえ、毒親に関することをまとめました。

 

私は妻の母親と出会うまで、毒親という言葉を知りませんでした。

妻も毒親という言葉を知りませんでした。

妻の母親と出会い、調べていくうちに毒親という言葉があることを知りました。

 

毒親とは、

「親が子供にとって毒である。」

「親が子供に悪影響を及ぼす存在である。」

それが毒親というようです。

 




 

妻の母親が毒親であることを知ったのは、妻との再婚直前のときでした。

現在妻は、毒親とは絶縁済みです。

2015年8月から妻の両親とはこちらからは一度も連絡をしていません。*妻の両親からこちらへ連絡できないように、着信とメール拒否にしていました。しかし、妻の両親から妻へメールや荷物が突然届くことがありました。荷物は宅配便ではなく、玄関のドアノブにかかっています。荷物は私が妻の家に行って返しました。2017年12月を最後に荷物がかかっていることもなくなりました。これらエピソードの詳細については、後に書いていきます。

2019年7月19日・・・毒親(妻の母)の息子である妻の弟が玄関の前に来てドアホンを鳴らしましたが、出ませんでした。

その後は何もありません。

 

 

子供のときは、自分の親が

毒親であるということを知ることは、とても難しいでしょう。

妻の場合もそうでした。

 

身体的に子供に対して虐待をしているということなら、子供の体をみることで外部の人たちが気づいてくれるかもしれません。

しかし、私が出会った妻の母親(毒親)は精神的に言葉や態度で妻を追い詰める人でした。

実際は全て妻の母親自身(毒親)の利益のためなのですが、表向きは、善意で娘を想っているように妻に接してきます。

妻の母親(毒親)は私や周りの人にはとても愛想がよく八方美人な人でした。

 

その為、妻の母親が毒親であると周りの人が見抜くのは、ものすごい困難でした。

周りからは、良い母親ととらえられていたかもしれません。

 

人当たりはいいのですが、私には、妻の母親の言動でひっかかることが多くありました。

妻の母親が毒親だということに気付けた理由は、私にとって妻と息子はとても大切な存在だったからです。

 

妻の母親(毒親)は、「大切な娘に対してするような言動ではない」ことを、妻にしていました。

「あなたのため」という言葉を使いこなし、非常にたちが悪いものに私には見えました。

 

私は飲食店経営の両親のもとで生まれ、育ちました。

小さい時から、色々な人、色々な職業、色々な人種を見てきました。

「世間から見れば、尊敬される人。でも実際は?」

「世間から見れば、尊敬されない人。でも実際は?」

「善意を装って悪いことをする大人」

「善意を装って人をだます大人」

「大人の汚いところ」

「恐ろしいところ」

「良いところ」

「素晴らしいところ」

「色々なタイプの人」

「色々な性格の人」

「見栄をはる人」

「見栄をはらない人」

「えばる人」

「えばらない人」

小さな時から色々なタイプの人を観察してきました。

 

世の中には色々な人がいる。

 

子供の時から、そのことを理解していました。

 

 

親に育てられている状況で、自分の親が毒親なのではないかと見抜くのは、子供の時は非常に難しいでしょう。

 

子供の時の親というのは、絶対的な存在に近いからです。

 

大人になってから、周りの親と自分の親を客観的に比べたとき、自分の母親が毒親なのではないかと気づけるかもしれません。

 

毒親と気づいたら、どうすべきか。

 

まずは、自分がどうしたいのか?

毒親から、逃れたいのか、復讐をしたいのか、自分を理解して欲しいのか。

 

毒親と一緒にいる妻を見て、妻に伝えたことがあります。

「妻は、何をしたいの?それは、妻のしたい事なの?お母さんは関係ないよ、自分が幸せな時ってどんな時なの?」

私は、愛する妻だからこそ、人のための人生ではなく自分が幸せになる人生を歩んで欲しいと願っていました。

 

当時、妻は明らかに親のための人生を生きていました。

それが、私にはわかりました。

当時の妻は親が何を望んでいるかを読み取り、親が望むように行動しているのがわかりました。

毒親は、自分の娘が「毒親の気持ちを考えて行動」していることに気付いてもいません。

 

例え親であっても身内であっても、自分にとって悪影響を及ぼす人とは遠ざかる必要があると私は考えています。

 

私が親になって、息子がどういう状態だと幸せか。

「私は息子が幸せなことが幸せ。」です。

 

私の父も母も、私が幸せそうにしていると、とても喜びます。

私の父も母も、私が幸せになれるような言葉を言い、行動をします。

 

妻の母親は異なっておりました。

「娘が幸せなことが、不愉快。娘の幸せに、嫉妬する。」

このような親がいることに私は、驚きました。

 

私の経験でわかった毒親のもう一つの条件

それは、

「子供の幸せが不愉快で嫉妬する。」

このような親は毒親の可能性があります。






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毒親から逃れる方法

 

もし

「自分の母親が毒親なのではないか?」

「毒親に違いない?」

「毒親だ!!」

と確信した時は、

とりあえず毒親と連絡を絶つことです。

この方法が、毒親から逃れられる方法です!

*連絡を絶った後で気づいた・・・

私の親は毒親ではなかった・・・

その場合は安心してください。

素直に親にあやまれば、やさしくあなたを迎えるはずです。

それが、親です。

私の親もそうでしたし、私が今親となっても、そう思います。

私も親から逃れたいと思った時期があり、実際に逃れました。

そして、親が大切であることに気づいて戻りました。

私の親は私をあたたかく迎えてくれました。

 

 

毒親だった場合は、周りから何と言われようと、連絡を絶つことです。

そして、自分が幸せだと思うことをやってください。

 

あなたの人生はあなたのものです。

あなたの人生は、たとえ親であっても決める権利はありません。

 

「自分が楽しいと思えること」

「自分が大切だと思えること」

「自分自身を大切にしてくれる人」

自分自身を大切にして時間を使ってください。

 

自分にとって、悪影響を及ぼす人と過ごす時間は1秒もありません。

例えそれが親だとしても。

 

「妻の母親だから私は我慢した方がいいな」と、妻の母親が言う言葉に何度も何度も我慢してきました。

 

自分の事はいくらでも我慢が出来ます。

しかし、妻や息子に対して、悪く言うことが耐えられず、やがて我慢の限界に達していきました。

 

そして、私は、妻と妻の母親(毒親)について話し合うようになりました。

妻の母親について私が感じたことを妻に話しました。

 

妻は、過去の出来事に関して、少しづつ私に話すようになりました。

妻は、毒親にされてきたことを普通のことだと認識していました。

 

 

しかし、私からすると妻がされてきたこと・・・

それは、壮絶な出来事でした・・・

妻はこんなに苦しい思いをしてきたのか・・・

これは、普通ではない・・・

それでも妻は自分の親が毒親であることに気付いていない・・・

私は、妻の母親が毒親であるということがわかってからも、ずっと我慢してきました。

 

しかし、最終的に息子の事を妻の母親(毒親)に言われたことで、夫婦一致で毒親と連絡を絶つことを決めました。

妻も息子のことを言われたことで我慢の限界がきたのでしょう。

 

我々がいない間に我々の息子に色々なことを言う毒親。

息子が、ある日、我々に毒親から言われたことを話してくれました。

それで、わかりました。

 

小さなことは気にしていませんでしたが、息子から聞いた話・・・

それは、息子の人生が変わってしまうほどのことでした。

 

このままでは・・・いけない!!!

 

「妻の母親と連絡を絶った方が、息子のためになる。」

「妻の母親と連絡を絶った方が、妻のためになる。」

「妻の母親と連絡を絶った方が、我々家族のためになると。」

我々夫婦は絶縁へ向け動きました。

 

今、毒親との連絡と絶とうと考えている方々

周りの人は色々言うでしょう。

 

「今まで育ててくれた親を見捨てるのか。」

「どれだけ苦労してあなたを育てたのか。」

「どれだけ苦労してあなたを生んだのか。」

 

そういう人の事は、聞きいれてはいけません。

あなたの立場になっていません。

あなたがどれだけ苦労してきたかを理解出来ていません。

 

私は息子に対して、そんな風に考えることは一度もありません。

 

 

今私が親になって息子にたいして思うこと

「元気に生まれてきてくれてありがとう。」

「元気に育ってくれてありがとう。」

元気でいてくれれば、いいんです。

元気さえあれば、なんとかなるからです。

 

私がどん底だった時も、元気だから乗り越えられた。*パニック障害にはなりました。

 

体調を崩したり、精神的な病になったりしていたら、どうなっていたか・・

わかりません。

我が家の家訓は

「一番は元気なことです。」

 

毒親からされること、体に傷がない分、まわりからは気付きにくいです。

毎日嫌味を言われ汚い言葉を浴びさせられ続けるというのは、耐え難いものです。

毒親から逃れる方法は

「連絡を絶つこと」

簡単なようで難しい。

毒親はあらゆる方法で連絡を取ろうとしてくるからです。

*我々は妻の母親から「ごめんね」の一言があれば、またやり直そうと決めていました。

偶然出会った時、メールが来るときも、その一言はありません。

謝罪の気持ち、自分が悪いことをしたと思っていない人は再び同じ過ちをします。

その為謝罪がなければ、毒親を再び受け入れることをやめようと決めていました。

毒親は娘にあやまるということが出来ないようです。

 

 

「連絡を絶つ方法」

それは何が起きても無視をする。

そう決めました。

 

後の毒親のエピソードで紹介いたしますが、毒親はあらゆる方法を使って、自分が謝罪することなく何事もなかったように連絡をとろうとしてきます。

何が起きても「連絡を絶つ」

それが、毒親から逃れる方法です。






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毒親と連絡を絶ち、逃れた後に訪れた幸せ

毒親と連絡を絶ち逃れたことで、どのような幸せが訪れたのか。

実際に妻が毒親と連絡を絶ってから数年、心身ともに良い変化が起き始めました。

ここでは、実際の経験をもとに毒親と連絡を絶ち逃れたことで訪れた良い変化、幸せについてまとめていきます。

毒親と一緒にいると、知らないうちにストレスがたまっている可能性があります。

毒親と連絡を絶つことで、妻には毒親とのストレスがなくなり心も体も良い変化が起こりました。

顔つきが変わった。(自然な笑顔が作れるようになった。)

毒親と連絡を絶ってから数年、妻の顔つきが変わりました。

自然な笑顔ができるようになりました。

以前の写真と今の写真を比べると同一人物と思えないほどです。

両親と一緒の家族写真ではいつも妻は無表情でした。

妻は、昔から写真を撮られることが好きではなかったようです。

毒親と連絡を絶ち、今では写真を撮られることが好きになり、写真でも笑顔でうつるようになりました。

自然にニコニコするようになりました。

毒親と連絡を絶つと、顔つきが変わり、いつもニコニコするようになりました。

自己主張できるようになった。(わがままが言えるようになった。)

毒親と連絡を絶つと、妻は自己主張や、わがままを言うようになりました。

出会った当時、妻は自己主張をしませんでした。

全て私のしたいこと、やりたいこと、どんなことにもついてくる人でした。

妻の事をまだ理解していなかった当時、妻に行ったことがあります。

私「自分のやりたいことはないの?俺は、君がやりたいことをしてみたい。」

今、考えると、ひどいことを言ってしまった。

 

妻の事を全く理解せず妻の立場にたって想像できていなかった。

その言葉を発した後、妻は

妻「・・・・・・・・」

黙って、その後しばらく何も話さなくなってしまいました。

毒親に育てられた妻は、

「相手の気持ちを読み取り相手のしたいことに自然と合わせてしまう。」

そうしないと、母親から罵倒されるので、母親のしたいことを先読みして、母親が望んでいる意見をあたかも自分が望んでいるかのように言うんです。

私に対してもそうでした。

しかも、その行為は、妻が意識している行為ではなく無意識にしている行為でした。

その無意識の行動は知らない間に妻を苦しめストレスになって蓄積されていたのでしょう。

自己主張なんて出来ない家庭で育てられていた妻、自己主張がどういうことかわからなかったのかもしれません。

私は妻とは真逆の性格、私の周りには自己主張が強く、自由な人が多かったようで妻のような人と出会ったのは初めてでした。

自分のしたいことを言えず、自分のしたいことを出来ない妻をなんとかしてあげたいと考えていました。

妻が無意識にしていることを意識させなくてはいけない。

どうすれば良いのか、たくさん考えました。

注意深く妻を観察して、妻が自己主張できるような環境をつくっていこう。

 

そして・・・

毒親と連絡を絶つと・・・

妻は自然に自己主張が出来るようになっていきました。

毒親がいる環境が妻にとっては自己主張が出来ない環境だったようです。

 

今の妻は

「今日は、買い物に行きたい!」

「旅行に、行きたい!」

「温泉に、行きたい!」

「公園に、行きたい!」

「海に、行きたい!」

とにかく、色々言ってくれるようになりました。

私にとっては、とてもうれしいことでした。

妻の心からの言葉が聞けるようになったからです。

 

妻は、毒親と連絡を絶つことで、自己主張をし、わがままを言うことができ、自分の本当にやりたいことを出来るようになっていきました。






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幸せがどういうことか気づき、幸せ(好き)という言葉を使うようになった。

毒親と連絡を絶つことで、妻は幸せとはどういうものか理解し幸せ(好き)という言葉を頻繁に使うようになりました。

 

妻と再婚する前、幸せについて話しました。

私「幸せって感じたことある?」

妻「幸せって、わからない。」

私「好きな人と一緒にいたりして幸せって感じたことはないの?」

妻「それが、幸せかなのかどうか、わからない。」

私「えっ・・・・」

このような状態でした。

妻とは対照的に私は、どんなことにもすぐに幸せを感じる人でした。

幸せがわからないとは、どういうことなんだろう。

 

妻の母親と会うことで、妻が幸せがわからず幸せという言葉を使わない理由がわかりました。

毒親によって、妻は幸せを感じてはいけない人になっていたのです。

妻の母は自分より娘が幸せになることを嫌う人でした。

そんな人いるのか?

と私は最初半信半疑でした。

しかし、いたんです。

娘の幸せに嫉妬する親。

妻「私が幸せになるとお母さんが変なことを言ってくる・・・」

だから、妻は幸せを感じないようにしていたんです。

実際、私が妻の母親と一緒に食事をしたとき、妻の素晴らしいところや好きな所をず話し続けました。

 

すると妻の母は

妻の母「そうかー?」

の一言。

妻の良いところを言った後で妻の前で妻を全て否定する一言。

それでも私は妻の良いところを言いました。

その時、息子もいました。

すると、

妻の母「私の育て方が良かったのかねー。この子は私がいないとだめなのよ。毎日一度は電話をしないといけないのよ。大変なのよ。」

私「そうなんですかー???」

私「いや、これ嘘だろ・・・・」

私は、妻の母が嘘をついていることがわかりました。

そして、「妻に嫉妬をしている。」ということが、わかりました。

毒親は娘の幸せに嫉妬します。

自分より娘が褒められることを嫌います。

 

毒親と連絡を絶ち、

今では、桜を見て

妻「綺麗な、桜だー。幸せ。」

美味しい料理を食べて

妻「美味しい。美味しい。幸せ。」

幸せを連発するようになりました。

好きという言葉も使うようになりました。

毒親と連絡を絶つことで、幸せとはどういうものか理解し、幸せという言葉を使うようになりました。




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自分に自信を持てるようになった。

毒親と連絡を絶つと、妻は自分自身に自信を持つようになりました。

妻は出会った当初、毒親と絶縁する前まで、自分自身に対して自信を持っていませんでした。

妻がよく言っていた言葉。

「私は、歌下手なんだ。」

「私は、写真写りが悪いんだ。」

「私は、愛想がないんだ。」

「私の体はね・・・」

自分の体についても言っていました・・

 

出会った当初は、なぜ、自分のことをそんな風に考えるのか、わかりませんでした。

これは、どうにかしなくてはいけない。

私「歌下手でもいいんだよ。カラオケ行こうよ。無理して歌うことないから。カラオケで大きい声出して歌うとスッキリするよ。」

妻「行ってみる。」

カラオケに行っても人の歌を聞くことしかしなかった妻が、歌いました。

そして、驚きました。

私「えっ。歌うまいし・・・」

一緒に写真をとり

私「カメラ映りいいじゃん。どこが悪いの・・・」

愛想に対しては

私「遠慮している様子が愛想ないって思われてたのかな。遠慮と愛想が悪いとは違うでしょ。」

私は妻に対して、歌下手とも写真写りが悪いとも愛想がないとも思いませんでした。

体についても、妻が言うようなことは全く思いませんでした。

 

なぜ、妻が自分の事をそう思うようになったのか、私は誰かに言われたのかと考えていました。

後にわかりますが、これらは全て妻の母が小さい時から妻に浴びせていた言葉なのです。

毒親「あんたは、歌が下手だねー。」

毒親「あんたは、料理が下手だね。」

毒親「あんたは、愛想がない子だねー。」

毒親「あんたは、笑わない子だねー。」

毒親「あんたの、体つきをみたら・・・」*体に対する暴言は酷すぎて、ここで書くことが出来ません。

とにかく、ひどい言葉だらけでした。

小さい時から、親にそのように言われ続けたら自分ってそうなの?って思ってしまったのかもしれません。

毒親と連絡を絶ち、今では

妻「カラオケ行きたいね!!」

写真を見ると

妻「うん。可愛くとれてる!」

妻は、よく人に声をかけられます。

道を聞かれれることが一番多いかもしれません。

この人なら自分の話を聞いてくれると思うから声をかけるんでしょう。

毒親と連絡を絶つことで自分自身に自信を持てるようになりました。






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月経前症候群(PMS)が良くなった。

毒親と連絡を絶ってから数年、妻が生理前でもいつもと変わらない妻になりました。

生理前に別人になってしまう妻、私にとっては、最大の難関でした。

その理由は、今考えると全てストレス。

そして、そのストレスの元が妻の母でした。

妻の母とのストレス、我慢していたものが一気に生理前に爆発してしまうのです。

今までコントロール出来ていた感情が生理前にコントロールできなくなるのでしょう。

毒親と連絡を絶った今では、生理前でも普段同様まったく変わらない妻。

生理不順も良くなっていきました。

漢方を試したり、病院に通うことを考えたり、イライラすると抱きしめたり(PMSには抱きしめることが一番効果ありました。)あらゆることをしました。

そして、毒親と連絡を絶つことで妻の生理前のイライラ(PMS)が自然となおっていきました。


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時間を有意義に使えるようになった

毒親と連絡を絶つことで、家族の時間が増え我々の時間を有意義に使えるようになりました。

毒親からは急に電話が鳴り、急に家に来て、急に息子の習い事にきます。

全て急です。

 

妻の母は、妻にことわることなく息子を連れまわします。

妻の母は、妻に連絡をすることなく急に家にあがってきます。

妻の母、息子の習い事に急にきます。

全てが急なので、我々の時間は削られます。

妻の母は、娘を自分の所有物と考えているのでしょう。

娘の時間も自分の時間なのでしょう。

妻の母と連絡を絶ち、今では家族で時間を有意義に使うことが出来るようになりました。






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毒親へ復讐したいという考えはもたない

毒親へ復讐したい・・・

と考えている方へ。

自分にとっても良くて、毒親への復讐にもなる。

そんないい方法があります。

それは、

「自分自身が幸せになる。」

ということです。

毒親に復讐したいという考えは持つ必要はありません。

今までいじめられてきたからと、毒親に同じようなことをして復讐するということは、毒親と自分自身が同じになってしまうことを意味します。

「いじめられたから、いじめかえす。」という復讐をすると、やがて自分自身が毒親になってしまう危険があります。

 

毒親から育てられた方は、自分自身は毒親にはなりたくないと考えているはずです。

 

自分自身が毒親になってはいけません。

毒親の遺伝は終わらせなければいけません。

 

それには、自分自身が幸せになること」です。

自分自身が幸せになることで、自分自身が毒親にならず毒親への復讐にもなり自分のためにもなります。

自分自身が幸せな人は、やがて他の人も幸せにしたい考えるでしょう。

 

では、自分自身が幸せになること」で毒親への復讐になるのは、なぜか?

それは、毒親は娘の幸せに嫉妬するからです。

毒親は娘の幸せな姿を見て、悔しくて仕方なくなるでしょう。

 

毒親と絶縁後は、「自分自身が幸せになること」に専念してください。

「どうすれば幸せになれるのか?」がわからない場合は、「自分がどんな時に幸せと感じるのか。」そして、「そうなるためにはどうすればいいのか。」を紙に書き記していってもいいかもしれません。

幸せの条件は何でもいいのです。

 

幸せを感じる時の一例を書いてみました。

幸せを感じる時の例 そうなるには、どうすればいいのか?の例
綺麗になった時 綺麗になる努力をする。(化粧の勉強、運動、自分磨き)
笑った時 笑顔を作る。
好きな人をおもう時 好きな人を作る。(あこがれの人でも誰でも良い。)
子供が元気な時 早寝早起き、外で一緒に遊び、健康的な料理を子供の為に作る。
友達が元気な時 話を聞く。友達の立場になって考える。
パートーナーが元気な時 話を聞く。パートーナーの立場になって考える。
褒められた時 人の役に立つことをする。(人の立場になり、その人がどうしてほしいか考え行動する。)
おいしい料理を食べた時 料理の勉強をしたり、おいしい料理を出すお店の情報を調べる。
晴れた時 晴れたら嬉しいと考える。
雨が降った時 雨が降ったら嬉しいと考える。

 

「幸せな気分になれるか、なれないか」は考え方次第です。

ということは、誰でも幸せになることができます。

 

「今、自分自身がとても幸せだ。」と考えればいいのです。

 

そうなった時、毒親のこと、毒親への復讐などどうでもよくなるはずです。

妻に対してもいえますが、小さい時からずっと毒親からの嫌がらせや暴言、精神的な苦痛に耐えてきたのですから、今後起きるほとんどのことに耐えられ、小さなことに幸せを感じられるでしょう。

「毒親に育てられて、不幸だった。」と考えることもできますが、「毒親に育てられて、良かった。」と考えることもできます。

どちらが良いでしょうか。

毒親からされた数々の嫌がらせを経験したからこそ、毒親と絶縁した後は全ての事に幸せを感じることが出来るかもしれません。

すると、「毒親に育てられて、良かった。」という考え方次第です。

考え方次第で、いつでも幸せになれます。

 






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毒親の種類と対処法

毒親にはたくさんの種類が存在します。

ここでは、一例を紹介します。

毒親にはどのような種類があり、どのような対処法があるのかについてみていきます。

 

妻の母親は毒親でした。

現在、絶縁済みですが、絶縁にいたるまではいくつか段階がありました。

実体験をもとに、毒親との対処法を考えまとめます。

 

出来ることなら仲良くしていきたいと考えいくつかの段階をふみました。

しかし、妻の母親がそれで改善されることはありませんでした。

悪い縁は切らないと、その後の我々の人生に大きな影響が及びます。

毒親との最終的な対処法は「連絡を絶つこと」です。

しかし、少しでも親が変わるかもしれないという希望がある場合は、対処法をためしてみてもいいかもしれません。

親の勘違いだった場合は、親が良い方向へ変わる可能性があるかもしれません。

 

毒親の対処法

  1. 毒親のことを話せる人をみつけ話す
  2. 自分の考えを毒親にはっきりと言う
  3. 毒親と連絡を絶つ

はじめに、自分の身に起きている毒親との事実について、自分の事を真剣に考え聞いてくれる人をみつけ話します。

「父」「兄弟」「いとこ」「先生」「電話相談」「ネット」など。

聞いてくれる人を探すことは非常に難しいかもしれませんが、なんとか見つけてください。

話せる人が見つかった時、あなたは親の悪口を言っているように感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、安心してください、事実を言うことと悪口は異なります。

 

「母がこのように私に言った。」←これは事実です。

「母ってバカなんだよね。」←これは悪口です。

 

自分の事を親身に聞いてくれる人に話した時、その人はあなたの立場から考えてくれるでしょう。

すると、親を客観的にみることが出来ます。

親を親としてではなく客観的にみることで、今まで毒親に言わずに我慢してきたことがはっきり言えるようになります。

毒親にはっきり自分の考えを伝え毒親との関係が修復したら問題ないです。

それでも、親が変わらなければ、連絡を絶つことです。





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子供の成功は全て自分のおかげだと考える毒親

子供が何かで良い結果を出すと、すべて自分の子育てのおかげと考える毒親がいます。

このような毒親は、子供が親の見えない所で努力していることを知りません。

子供がコツコツ努力してきたことを褒めるのではなく、子供の結果に対して「わたしのおかげよ。」という態度で子供に接してきます。

それまで子供の事を放置していたのに、いざ良い結果が出ると自分の手柄にします。

 

良い結果を出す時、成功する時というのは、本人が血のにじむような努力を見えない所でしていたからなのではないでしょうか。


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問題が起きると放置する毒親

子供が調子が良い時はくっついてきて、子供に何か問題が起きると放置する毒親がいます。

ここでいう問題とは、子供だけの力ではどうしようもない問題です。

子供自身の力で問題解決をしたほうがいいだろうと親が考え、あえて放置するような問題とは異なります。

 

困っている人を助けることは相手の為にもなり自分のためにもなるのではないでしょうか。

子供に暴言をはく毒親

子供が何もしていないのに、自分の感情だけで子供に暴言を吐く毒親がいます。

このような毒親は、ネガティブなことばかりを子供に言い子供の自信をなくさせます。

子供をほめるようなことは一切しません。

 

子供をほめることは自分自身を褒めているということにつながるのではないでしょうか。


謝らない毒親

自分が悪かったとしても一切謝らない毒親がいます。

妻の母もそうでした。

妻は母が謝ったことを聞いたことがないそうです。

このような毒親は自分がたとえ悪くても、時間がたてば水に流れるだろうと考え決して謝りません。

そして、何事もなかったように再び我々の前にあらわれます。

悪いことをしたときは、すぐに謝った方が早いこともあるのではないでしょうか。

子供は自分の分身だと思っている毒親

子供は自分の分身だと思っている毒親がいます。

子供は自分の分身と考える毒親は、子供の好みは私の好みと同じと誤解しています。

子供の考えを聞くこともなく、子供の持ち物、習い事など全てを決めてしまう毒親。

 

子供には子供の考えがあり、子供の好みがあるのではないでしょうか。

監視する毒親

子供の行動を常に監視する毒親がいます。

「今日はどこで何をした?」「今日は誰といた?」「今何している?」

妻の母親がそうでした。

このような毒親は、子供が心配で子供のためにしている考え、自分がいないと子供が寂しがると勘違いしています。

 

子供が大切な人と時間を過ごしているとき、子供が幸せな時は、それを邪魔してはいけないのではないでしょうか。

子供のあら捜しをする毒親

子供のあら捜しをしてくる毒親がいます。

妻の母親がそうでした。

私が妻をいくら褒めても、それに応じることなく妻のあらさがしをしてきます。

 

人をほめることは、自分も良い気分になるのではないでしょうか。

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老後の面倒はみてもらうのが当然と考える毒親

老後の面倒を子供にみてもらとのが当然と考える毒親がいます。

自分の老後のために子供を育てていると言う毒親がいます。

子供の幸せよりも自分の老後。

 

子供の幸せは、自分の幸せになり、子供の幸せを見続けられることが老後の楽しみになるのではないでしょうか。

世間体を気にする見栄っ張りな毒親

世間体を気にする見栄っ張りな毒親がいます。

このような毒親は娘がやりたいこと、なりたいものなど気にせず、他人から見て素晴らしいと思えるような自分から見て素晴らしいと思えるような娘にしようとします。

娘を自分のアクセサリーと勘違いしているのかもしれません。

 

持ち物よりも自分自身を磨き、自分自身が磨かれれば、何をもっていても素晴らしくみえるものではないんでしょうか。

自分より劣っているところを探す毒親

自分より劣っているところをさがす毒親がいます。

体系であったり、お金であったり、対象はさまざまです。

自分より劣っているところを見つけ、それを子供に言い、自分が優位にたとうとします。

 

劣っているところより、優れたところを見てそこを褒めることで子供が成長し、自分自身も成長するのではないでしょうか。

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子供が選んだものを批判する毒親

子供が選んだものに対して批判する毒親がいます。

毒親は自分の考えが一番正しいと勘違いしています。

子供が一生懸命選んたものなどおかいまなしに批判してきます。

批判する対象は、ものから人まで全てです。

 

子供が一生懸命考えてだしてだした答えが正解だという考え方があるのではないでしょうか。


毒親の本やドラマ

ここでは、毒親について描かれている作品(本・ドラマ・映画)などをまとめていきます。

毒親について描かれている作品は、タイトルでわかるものや中身を見ないとわからないものまで色々あります。

 

自分の親が毒親であるということが半信半疑な時、毒親についてのエピソードを読んだり作品をみることは良いと思います。

作品を見ることで、親を親としてではなく他人として客観的にみることができ、その結果、自分の親が毒親なのかそうじゃないのかに気づくことができます。

 

しかし、「自分の親が毒親である」と確信している時、そして「毒親と絶縁済み」というときは毒親についてのエピソードや作品(本・ドラマ・映画)を見ることには慎重になる必要があります。

 

妻は、作品を見ることで、昔に戻ってしまう感覚に陥り涙を流し、精神的に不安定になってしまいました。

 

毒親について描かれている作品が昔話として見れる方は楽しめるかもしれません。




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NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」

娘:早瀬美月(波瑠)

母:早瀬顕子(斉藤由貴)

松島太一(柳楽優弥)

 

タイトルから毒親について描かれているドラマなのだろうとわかる作品。

このドラマに出てくる母親(毒親)は、「表では娘をおもい娘のために行動しているが、実際は自分自身の為にやっている。そして、そのことに自分自身が気づいていない」というタイプの毒親です。

「母親自身は善意でやっている」というタイプの毒親です。

娘を自分の分身だと考え娘の考えは全て理解できていると勘違いし、無意識に娘を支配していっている毒親。

母親は、娘が自分に気を使って話しているということにも気づいていない毒親です。

娘は母親の顔色をうかがい、母の好みに無意識に自分を合わせていっているという内容。

 

娘の為にやっているというタイプの毒親は、自分が娘にとって毒であることを意識していません。

また、このタイプは母親が毒であるということに娘も気づきにくいです。

 

悪意の場合は、他人から見てもわかりやすくて他人が指摘してくれるので毒親という事が気づきやすいですが、善意の場合は外からはきづきにくいので厄介です。

また、このドラマにあるように家庭の中で父親が子育てに参加していない場合、父親は妻の子育てに対して意見を言うことが出来ないという状況。

こういう面でも、母が毒親という事に気づきにくいという設定です。

 

どんな毒親に対してもいえることですが、親に対して、嫌なものは嫌だということを言えれば問題ありません。

しかし、妻の場合もそうでしたが、実際には言えるような状況ではないようです。

 

言ったらどうなるのかわからない。

ご飯を作ってくれなくなるかもしれない・・・

家にいれてくれなくなるかもしれない・・・

自分の感情は押し殺して黙っているのが一番だ・・・

 

親に自分の意見を言っても平気な親には子供は言うでしょう。

 

妻が親に対して言うようになったのは、絶縁を決めた時大人になって自分で稼いで自分で住むところと食べるもの洋服などを買えるようになってからです。

 

このドラマでは、ある日、本当に自分のことを愛してくれる男性があらわれることによって、母親が毒であることに気づくという内容です。

親に支配されているかもしれないと考えている方は、このドラマを見ることで一歩踏み出せるかもしれません。

 


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ドラマ「明日の約束」

藍沢日向(あいざわ ひなた):井上真央

 

このドラマは全面的に毒親について描かれているわけではありませんが、井上真央さんが演じる役の母親が毒親です。

 

毒親について描かれている作品は、子供が先生になっているという作品が多いです。

実際に、妻の母親(毒親)の息子は先生です。

 

毒親は世間体を気にする傾向にあり、自分の子供を世間一般の人からみて敬われるような職業にさせたいようです。

子供がどうなりたいかではなく、自分が周りからどうみられたいかということで子供の職業すら決めていってしまうのが毒親の一つの特徴です。


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「いいたいことがあります!」魚住直子(うおずみなおこ)偕成社(児童書)

主人公のお母さんが毒親になりはじめているという設定で、お母さんのお母さんは毒親だったという設定。

 

わるい親は、子どもを見ていない。

見ていても、外がわだけだ。心は見ていない。

見ていないくせに、自分がさせたいことを押しつける。

しかも、それを自分で意識していないから、たちがわるい。

親は、子供のためをおもっている、子供のために生きている、と平気でいう。

子どものほうもまだ一人では生きていけない。

だから、親にいわれたとおり、がんばってしまう。

親は、自分が絶対に正しいと思いこんでいる。

自分の子どもだから、絶対にわかりあえると信じている。

でも、正しさはひとつじゃない。

わかりあえるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。

わたしは、親に支配されたくない。わたしは、わたしの道を行きたい。

出典:いいたいことがあります! 魚住直子

 

児童書のため、ドロドロしたものではなく主人公とその母親の成長を描いた作品となっています。

 

「いいたいことがあります!」というタイトルにあるように、親に対してはっきりといい、そして毒親の連鎖がとまっていくという内容。

 

 

「この本に出てくる娘(主人公)の母親の母親は毒親」

「娘の母親は毒親になりはじめている」

「しかし母親は、娘が自分に対して言いたいことを言える環境をつくった」

「母と娘が言い合いが出来るという状態になり、この本に登場する母親は愛情のある母親」

「最終的に娘の意見を尊重、とても愛情のある母親」

「家族みんなが成長していく」

とても良い内容の本でした。

 

私の知る毒親は口答えなど出来ず、したらどうなるかわからない、実際口答えしたときには、ネグレクトになったりするという印象です。

子供の意見を尊重せず、子供を口答えなどできないようにあやつっていくのが毒親だと思っています。

 

この本に出てくる母親にはとても愛情を感じました。

言いたいことを言っても平気だというオーラを母親がだしたからこそ、娘も最終的には言えたのではないでしょうか。

 

毒親に育てられた親は毒親になる可能性が高いということを聞きますが、決してそういうことはないと思います。

 

この本に描かれているように、毒親に育てられた方が「自分は毒親にならない!」という意識をすることで毒親の連鎖は終わるのではないでしょうか。

意識をすることはとても大切です。

意識したからこそ、娘は親に自分の意見を言えるようになるのだと思います。

 

実際には、親に口答えしたらどうなるかわからないという家庭もあり、言えないという状況の子供もいると思います。

そういう場合は、先生だったり、自分が信頼の出来る人に頼ればいいのでしょうけれど、それでも痛ましい事件は起きてしまっています。

 

自分で働いて一人で生きて行く事が難しい子供にとっては親は絶対的な存在でしょう。

 

この本は息子も読みました。

私「パパとママに言いたいこと言えてる?」

息子「すごい言えてる!ママにもパパにもすっごい言う!」

私「そうだよね・・・」

 

たまには、ちょっと遠慮しなよーと思うこともありますが、親に言えることは素晴らしいことだと考えています。


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「母を棄ててもいいですか? 支配する母親、縛られる娘」熊谷早智子 講談社

タイトルから毒親について描かれている本ということがわかりますね。

実際の経験に基づく、毒親のエピソードがたくさん収納されています。

 

これを読んだ感想は

「あー、こういうタイプの毒親もいるのか。やはり、最終的には絶縁しかないのかな。」

と思いました。

 

正真正銘の毒親について描かれています。

「正真正銘の毒親だけは、何を言っても何をしても無駄なのかな・・・」

というのがこの本を読んだ感想です。

 

話し合いで解決できるような人なら話し合うでしょう。

いくら話しても無駄なのかな?というときは距離をおくことも賢明な判断なのではないでしょうか。


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毒親のチェック方法

ここでは、毒親チェック方法をご紹介!

 

自分の親が毒親であるかどうかの、毒親チェック方法は、

親をチェックするのではなく

親に対する自分の言動をチェック(分析)

します!

 

これをすることで、「自分の親が毒親なのかどうか」について、気づくことが出来る可能性が高いです。

無意識に親の顔色をうかがい行動してしまう

毒親は自分の言うこと、やることが絶対的に正しいと思っています。

毒親は、子供に対して自分の行動が正しいか正しくないかを聞くようなことをしません。

 

毒親は小さい時から

「あんたは、私の言うことを聞いておけばいい」

「あんたのために、やってあげている」

「そんなことしたら、私がこまる」

「親の言うことが聞けないのか」

毒親は、色々な言葉で子供が親に意見できる環境を奪います

 

もし子供が意見を言ったらどうなるか。

毒親は子どもの意見に同意するということはなく、否定的な言葉で子供を追い詰めます

 

小さい時から、そのように育てられた子供がどうなるか。

親の顔色をうかがい、親の言いたいことを先読みします。

心の底では親とは同意見ではなくても、親と自分は同意見だとふるまうようになります。

このような行動を無意識にしている場合は、親が毒親の可能性が高いです。

無意識なのにどうやって気づけばいいんだって話ですが、こういうことを知ることで無意識を意識することができるので気づけると考えています。

 

逆に、「自分の親が毒親ではないのが、はっきりするときとはどういう時か?

それは、「親に対して言いたいことを言えている状態の時です。」

この場合、親は毒親ではないと言ってもいいと私は思っています。

 

親が子供の意見を聞いてくれるからこそ、子供は親に対して言いたいことを言える。

親がいるところで、子供がなきわめいたり、自分の言いたいことを言えるのは、親が無償の愛で子供を見ているから、子供がそのような行動が出来ます。

親は何があっても自分を見捨てないとわかっているから親に意見が言える。

親に自分の意見、言いたいことが言えないときは、親が毒親の可能性が高いです。

 


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親の前で「喜怒哀楽」をあらわすことがない

 

子供が小さい時、何かが出来て「見て見てー」と喜びながら言っても、毒親は無関心。

子供が小さい時、うまくいかないことがあって怒っても、毒親は無関心。

子供が小さい時、大切なものがなくなり悲しんでいても、毒親は無関心。

子供が小さい時、笑顔で遊んで楽しんでいても、毒親は無関心。

 

小さい時に、このように育てられた子供がどうなるか・・・

親の前で「喜怒哀楽」をあらわすことはなくなります。

 

家族写真でも無表情、どこへ行っても何をしても無表情

 

毒親は、そんな自分の子供を見て、どんな言葉を発するか・・・

「あんたは、愛想がないね、それに比べて弟はニコニコして可愛いから、どこへいっても可愛がられるよ」

*実際に妻が子供の時に何回も言われ続けた言葉です。

 

愛想がないように育てたのは毒親なのに。

一番身近にいて、一番信用している親が、一緒に喜び、一緒に怒り、一緒にかなしみ、一緒に楽しんでくれないとわかったら子供はどうなるでしょうか。

 

家族の前、親の前で「喜怒哀楽」を表せない方は、親が毒親の可能性が高いです。

 

 

ここに紹介した毒親のチェック方法が、当てはまり「自分の親がもしかして毒親なのではないか」と気付けたら、ラッキーです。

自分の親が毒親かどうか気付けず、自分の人生を生きれない人もいるからです。


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毒親のエピソード(毒親と気づいた出来事)

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