平熱が37度以上!小学校行かせる?休ませる?[新型コロナウイルス]

平熱が37度以上!小学校行かせる?休ませる?[新型コロナウイルス]

こんにちは!

のんきに本気なジョーです!

新型コロナウイルスの影響で2020年3月頃から休校になっていた息子が通う公立小学校が2020年6月から分散登校という形ではじまりました。

その際、学校から来たメールで見つけた「37度以上の発熱がある場合には登校を見合わせてください」の文章

 

このページでは、新型コロナウイルスの影響で休校していた小学校が再開、子供の平熱が37.0度以上ある場合は、小学校に行かせてもいいの?それとも休ませるべき?について、実体験をもとにご紹介いたします。

 

 

健康調査票とは?

休校前に学校から配布された健康調査票。

健康調査票とは、一日ではかった体温の中で一番高い体温を毎日書き記していくものでした。

2カ月以上、息子の体温を毎日はかったところ、低くて36.6度高くて37.4度でした。

37.0度ぐらいの体温が圧倒的に多く、平熱は37.0度ぐらいということになりました。

当時は、この平熱についてさほど気にしていませんでした。

 

 

ジョー

息子も平熱高いけど、妻も高いよね!

 

そう!

私は、昔から平熱37.0度ぐらいあるよ!

ジョー

そうなんだ!

 

 

 

大抵のことは睡眠をとるとすぐに元気になってしまう超がつくほど元気な息子!

 

 

新型コロナウイルスの影響で休校になっていた公立小学校が再開される時でした。

 

 

 

ジョー

あれ?

学校から来たメールに「37.0度以上の発熱がある場合には登校を見合わせてください」ってあるけど。

 

ほんとだね。

 

ジョー

平熱が既に37.0度以上ある息子はどうすればいいんだろう。

 

そうだねー。

 

ジョー

正直に書いて登校すればいいね!

 

そうだね!

 

 




2020年6月、新型コロナウイルスの影響で休校になっていた小学校再開の日、息子が検温をしました。

 

 

息子

37.1度だぞー!

どうだー!!

 

 

ジョー

おーいいね!

いってらっしゃい!

 

健康調査票には平熱37.1度として、本日の体温37.1度と書いて息子に持っていってもらいました。

 

 

息子が学校から帰宅

 

 

息子

今日は学校で体温をはかったぞ!

わっはっはっ!!

それで、僕は体温のバッジをもらったのだ!

 

 

嬉しそうにする息子。

体温のバッジってなんだろう?

 

 

ジョー

えっ?

健康調査票持っていったよね。

体温って、みんなはかったの?

 

 

息子

みんなじゃないよ。

僕と検温を忘れた人。

わっはっはっ!!

 

ジョー

学校行く前に、検温して健康調査票に37.1度って書いたけど、学校でもはかったの?

 

息子

そうだよ。

 

 

そして、息子の話を順を追って聞きました。

 

 




2020年6月登校日、学校の校門での出来事

 

 

担任の先生

いつも、このぐらいの体温なの?

 

息子

そうです。

 

担任の先生

教頭先生

いつも体温がこのぐらいらしいんですが、どうしましょう。

 

教頭先生

もう一度、体温をはかってもらいましょう。

 

検温の方

36.8度です。

 

上記のような出来事が息子が登校してからあったようです。

 

ジョー

なるほど!

それで、息子だけはかったのか!

ということは、平熱が37.0度以上ある息子は検温してから行っても毎日学校ではかることになるかね?

 

 

どうなんだろう。

 

ジョー

まーいいか。

息子!!

息子がめちゃくちゃ元気なのはわかっているんだけど、学校で検温して37.0度以上の体温がでたら家に帰らなければいけなくなるかもしれない。

そしたら、お母さんが迎えに行くから帰ってくればいいから。

 

息子

わかったぞ!!

わっはっはっ!!

 

 

 

ジョー

本来なら学校行けなかったの?

教頭先生も担任の先生も息子をすぐに帰らせることはしないで、もう一度体温をはかりなおしてくれたんだね。

 

 

そうだね。

 

ジョー

その場で色々考えてくれたんだろうね。

この時期、先生ってものすごく大変そうだね。

 

 



まとめ
2020年3月から新型コロナウイルスの影響で学校が休校
2カ月以上毎日検温した息子の体温から平熱は37.0度ぐらい
「37度以上の発熱がある場合には登校を見合わせてください」と学校からメール
2020年6月学校が再開
登校日息子の体温は37.1度、平熱が37.1度、健康調査票には37.1度と書き登校
小学校に到着後再び検温で36.8度
授業へ参加

 

このような流れになりました。

学校で再度はかったときに37.0度以上になったらどうなるかは今のところわかりませんが、ご理解のある教頭先生と担任の先生のおかげで、今回は授業へ参加することができました。

平熱が高いお子さんを持つ方、平熱が高い方は、建物の中に入れるかどうか不安に考えている方がいらっしゃると思います。

ご心配な場合は事前に学校や施設に相談するといいですね。

我々の場合も、次に息子が学校へ行く前に37.0度以上の体温が出た場合は、学校に行かせてもいいのかどうか学校に相談するつもりです。

 

親である我々がするべき大切なことは、平熱が高いからという理由で、学校で体温をはかりなおし37.0度以上が出たときに、元気なのに帰らされてしまう可能性がある息子にフォローをしておくことでした。

 

 

息子

なんで僕は帰らなければいけないの?

僕すごい元気だよ!!

僕何も悪いことをしていないよ?

 

 

ということになりかねません。

元気な状態で学校に行ったのに、帰らされてしまうショックは、子供にとって大きいのではないかという想像は容易につきました。

そのため、「帰る必要がある理由」と「息子はめちゃくちゃ元気なんだよ!でも言われたら帰ってくればいいよ!」ということを息子に伝えました。