[絵本・児童書 ピーボディ先生のりんご]を読んだ!言葉の力を思い知った!

[絵本・児童書 ピーボディ先生のりんご]を読んだ!言葉の力を思い知った!

ピーボディ先生のりんご(絵本・児童書)

どうも!のんきに本気なジョーです!

相手を想像して言葉を選ぶことの大切さ、言葉にはとてつもない力があることを知ることができる絵本・児童書「ピーボディ先生のりんご」を息子と一緒に読みました。

 

ピーボディ先生のりんご、良い本だったなぁ

息子

僕も、読んでみたよ。

ジョー

あれ?作者マドンナ?マドンナって歌手のマドンナ?本も書いていたんだ。

マドンナ・リッチー
画家 ローレン・ロング
村山由佳
初版発行 2004年3月10日
出版社 集英社
本のサイズ 26.1cm×21.2㎝
本の厚さ 11mm
本の重さ 386g
表紙 カバー ハードカバー
ふりがな  なし
文字の大きさ 約4mm
ページ数 32ページ
対象年齢 小学校中学年~





言葉には、どんな力があるのか

言葉のもつ力とは?

たった一つの言葉で勇気づけられることもあれば

傷つけられることもある

 

いつもお世話になっている、愛している人が「いけないこと?」をしているのを見た

どうしよう?

いろいろな人に、見たことを言おうか?

それとも、自分が勝手に決めつけてしまった勘違いかもしれないから、直接聞いて真実を確かめようか?

 

 

見たことを自分勝手に解釈し、それを人に伝えてしまうという事の恐ろしさ。

そして、他人に言ってしまったその言葉は消すことは出来る?

 

一度、人に知れ渡ってしまった言葉は、再び他の人へと知れ渡る。

人から人へとわたってしまった言葉、その言葉を全て拾い集めることは出来るのだろうか?

 

 

言葉を発するとき、注意して発することの大切さ。

相手の立場になり、相手がどのような人か想像することの大切さ。

相手がどのような言葉に傷つき、勇気づけられるのか、想像することの大切さ。

言葉を発する前に、考える大切さ。

これらの大切さを知ることができる本「ピーボディ先生のりんご」


歌手のマドンナが、色々な言葉に悩まされ励まされてきたんだろうなと想像できる本でした。真実だとしても真実でないとしても一度他人に知れ渡ってしまった言葉を全て拾い集めて消すことは難しい。相手の立場にたって、相手がどのような言葉に傷つき、勇気づけられるか想像することの大切さ。

「この言葉、言っていいかな?傷つけないかな?」

「この言葉で元気が出るかな?勇気づけられるかな?」

良い言葉を選んで言ったつもりでも、相手がどう思ったか、それを聞いた他人がどう思ったかまでは、わからない。言葉をはなったあとに「あれで、良かったのか?」と考えてしまう毎日。言葉には、ものすごい力があることを知ることができる非常に重みのある深い本でした。

 


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