だしの取り方はこんなに簡単だった!誰でも簡単にできる出汁で料理がおいしくなる!
出汁(だし)
こんにちは、のんきに本気のジョーです。
子供には、旬の栄養価がありおいしいのを食べて欲しい、色々な「だし」のおいしさを知ってほしい、料理は、体に良くおいしく作れるのであれば手間はおしまず時間をかけてつくるようにしています。
料理は愛情という言葉が好きです。
料理でいう愛情というのは、食べてもらう相手を思い浮かべおいしく食べて欲しいという願いを込めて、時間と手間をどれだけ使えるのかだと私は考えます。
出汁をとることは、難しいことではありません。
ただ、時間と手間がかかります。時間と手間がかかっても、子供に「おいしい!」って言ってもらえたら、それだけで満足です。
妻は、ほぼ毎朝味噌汁の出汁をとります。私は、めんつゆを作る時に出汁をとります。めんつゆは、かつ丼を作る時にも使えるので便利です。
出汁には色々な種類があります。だしといえば、かつお節や、昆布を思い浮かびますが、鶏がら、貝、魚、野菜などからも出汁はとれます。
今回、こちらのページで紹介するのは我が家で毎朝とっている味噌汁の出汁とめんつゆの出汁の取り方です。
出汁(だし)の取り方
出汁(だし)の取り方は、購入した「かつお節(削り節)」や「昆布」のパッケージに載っていると思います。基本的には、その通りやれば問題ありません。
出汁(だし)を取るために何をつかうか?
我が家では、かつお節の厚削りカツオのみのものを使用しています。混合節を利用したとき、我が家の舌にはかつおだけのほうが好みでした。
かつお節の厚削りは、二番出汁につかえます。一番出汁で使った厚削りは冷凍にして取っておくと次も使えます。
出汁につかうものは、「あご(トビウオ)」や「にぼし」などもありますが、お好みで自分だけの大好きな味を探して出汁(だし)をとるために材料を用意します。
我が家では、昆布は厚みのあるものが好きで、ダシをとった後昆布のみで食べたいという思いもあるため真昆布(まこんぶ)、利尻昆布(りしりこんぶ)を我が家では使用しています。
こちらも、お好みで用意します。
材料
かつお節(削り節)や昆布の量はパッケージに書いてあることにしたがいます。
1. | 昆布 |
2. | かつお節(削り節) |
3. | 水 |
作り方(行程)
1.水に昆布を入れ30分以上つけておきます。
2.火を入れ沸騰したら昆布を取り出します。3.沸騰したら、弱火にし「削り節」をいれます。*削り節は水から入れてしまうと臭みが出てしまうので沸騰したら入れるようにします。
4.弱火で15分ー20分程。大切なことは、アクを丁寧に取り除くことです。丁寧に取り除くことで綺麗でおいしい出汁がとれます。
5.こします。*我々はこし器を愛用していますが、キッチンペーパーで大丈夫です。この「こし器」大変便利です。
6.こしたら出汁の出来上がりです。*出汁をすぐに使わない場合は風味が損なわないように、大き目のボウルに氷水を用意してその上に出汁が入った容器をのせ、出汁をまぜて一気に冷やしておくと風味が損なわれないのでいいかもしれません。
7.綺麗な出汁ができあがりました。
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