[絵本 おれ、よびだしになる] 子供が好きなことをして生きていけるように親ができること
- 2020.12.16
- 更新日:2024.10.11
- 子育て、本、知育、教育
- 本, 絵本, 読書, 課題図書
●おれ、よびだしになる
どうも!
のんきに本気なジョーです!
相撲の「よびだし」についてえがかれており、一生懸命やっていくことで、いろいろな人との出会いがあり、道が開けていく物語。
子供が好きなことをして生きていけるようにするには親はどのようにしていけばいいのかということについて考えさせられる絵本『おれ、よびだしになる』を息子と一緒に読みました。
題名 | おれ、よびだしになる |
文 | 中川ひろたか(なかがわひろたか) |
絵 | 石川えりこ(いしかわえりこ) |
初版発行 | 2019年12月10日 |
出版社 | アリス館 |
本のサイズ | 28cm×22㎝ |
本の厚さ | 10mm |
本の重さ | 412g |
表紙 カバー | ハードカバー |
ふりがな | ひらがなとカタカナのみ |
文字の大きさ | 約4mm |
ページ数 | 32ページ |
対象年齢 | 小学校低学年から |
小さい時から、テレビで相撲を見ていた相撲が大好きな少年。その少年が好きなのは、相撲の中でも「よびだしさん」
「よびだしさん」のまねをする「よびだしさん」が大好きな少年。
そんな「よびだしさん」大好きな少年が、テレビではなく本物の相撲を生で見れる機会がやってきました。
どうして、少年はテレビではなく、本物の相撲を生で見ることができたのか。
そして、本物の相撲を見た少年は、本物の「よびだしさん」にも会うことができました。
少年が本物の「よびだしさん」に会うことができたのは、なぜか。
実際に生で相撲を見て、本物の「よびだしさん」に会うことができた少年。
少年は、その時、どのように感じたのか。
生で見た相撲は少年にとってどのようなものになっていったのか。
そして、少年はどのような行動をとっていくのか。
少年が小さい時から憧れていた「よびだしさん」とは、どのようなものだったのか。
どのようなことをするのか。一流の「よびだしさん」とはどういう人なのか。
子供が何をしている時に楽しそうなのか。子供が好きでしていることはなんなのか。子供が時間を忘れて無我夢中で取り組んでいることはなんなのか。子供を注意深く観察し、子供が好きなことをしていけるために、子供が好きなことをして生きていけるために、親が子供にできることはなんなのかについて考えさせられる絵本。
子供が本物を見ることで、どのように感じ、その後の人生にどのように影響していくのか。大人が子供に与えることができる大切なこと、周りの人が子供に与えることができる大切なこととは、どのようなものなのかについて考えさせられる絵本。
親の愛情、お相撲さんの愛情、よびだしさんの愛情、色々な人の愛情と少年の「よびだしが好きで、よびだしになる」という強い気持ちが、少年をどのようにしていったのか。
一生懸命やっていくことで、いろいろな人との出会いがあり、道が開けていく物語。
子供が好きなことをして生きていけるようにするには親はどのようにしていけばいいのかということについて考えさせられる絵本『おれ、よびだしになる』
絵本っていいですね。
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