私立中学校の保護者会はどんな服装で行く？どういう服装が多かった？

私立中学保護者会

イーロンマスクのツイートがおもしろい。

イーロンマスクは、twitter上で日本人ともやり取りをしている。

次にイーロンマスクが何をツイートするのか毎日ワクワクする。

今までのtwitterでは、意味不明なツイートが勝手に流れてくることがあったが、今ではなくなった。

ツイートのインプレッションが可視化された。

twitterが、みるみる良くなっていく。

おもしろくなってきた！！

どうも！のんきに本気なジョーです。

よしっ！たまには、教育について語ってみよう。

といっても、息子が通っている私立中学の保護者会での服装の話です。

2022年、息子は志望していた中高一貫の私立中学に入学しました。

中学受験について様々な意見がありますが、毎日楽しそうに学校に行く息子の姿を見て、中学受験をしてよかったと心から思えます。

中学受験は家族全員を成長させてくれ、とても貴重な経験になりました。

「あの時は、ああした方が良かったのか」

「あの場面で、ああ言わない方が良かったのか」

当時の我々は、「今の息子にとって、どうすることが良いことなのか」を考え抜いてやってきたつもりでした。

しかし、終わってみると、本当にあれで良かったのかと考えてしまうことがありました。

その時に戻れるわけではないし、どうすることが息子にとって正解だったのかは、わかりません。

最終的に満足のいく結果で終えられたが、腑に落ちないところはありました。

ところが、息子が中学に入学して数週間が過ぎたころでした。

息子は凄まじい勢いで成長し、1人で様々なことができるようになっていき、いろいろなことに挑戦するようになりました。

その姿を見て、当時の我々の対応で良かったと思えるようになってきました。

中学受験中の息子への接し方が、息子の「今」に活かされているのは間違いないことだと確信できた出来事は度々ありました。

当時、親である我々は息子の力を最大限に引き出すにはどうしたら良いかを毎日毎日検証し続けてきましたが、それは今も変わりません。

服装

息子の通っていた小学校は、自然豊かな田舎の公立小学校でした。

小学校で開催される授業参観には妻はもちろん私も行くことがありました。

その時の服装はジーンズにTシャツ、ジーンズにパーカーなどのカジュアルな服装で周りの保護者の方も皆カジュアルな服装でした。

田舎の公立小学校から都心の私立中学校に入学し、息子が通う中学校で保護者会が開催されました。

参加できる保護者の数には制限がなかったので私も参加してみることにしました。

公立小学校の授業参観の時と同様にカジュアルな服装で保護者会に参加しました。

すると、どうでしょう。

カジュアルな服装で参加している保護者は、見渡す限りいませんでした。

なるほど・・・

参加していた保護者の服装は、男性はチノパンにセーターやジャケット、女性はワンピースやパンツにセーターやブラウスを合わせている方が多かったのです。

色味はグレー、黒、白が圧倒的に多く全体的にシックな装いで、目立つ格好を避けている印象を受けました。

受験の時には上から下まで海外の高級ブランドで身を固め、おしゃれではあるけれど、いやらしく見える方を多数見かけましたが、そのような方もいませんでした。

バッグ、靴、アクセサリー、シャツ、時計などの一部だけ高級ブランドを身につけている方は何人か目撃しました。

その方々は、おしゃれであり、いやらしい印象も受けませんでした。

高価な品物をいやらしく見せないのは、高度な着こなしとともに身につけている人自身の雰囲気が必要だと思いますが、その雰囲気が保護者会に来ていたみなさんには備わっているようでした。

良質なものをさらに最上級に！

私は、洋服、アクセサリー、靴などの「物」が大好きなのでついつい人が身につけている「物」に目がいってしまいます。

見られている人は、私の目線に気づいているかもしれないし気づいていないかもしれません。

私の目線に気づいて、目が合った。

「ありがとうございます。」という言葉で終わる人もいれば、その「物」の話を聞かせてくれることもあります。

見られている相手からは、私の気持ちはわからないので、「何を見てるんだ？」と思われてしまうかもしれませんが、話しかけることで、トラブルに発展することはありません。

私が見続ける時は、身につけている人と物の魅力が合致した時です。

良い意味で見続けることはあっても、悪い意味で見続けることはありません。

いくら素晴らしい物を身につけていても、「うっ！！なんか、ちがう」と思ったら、すぐに目をそらします。

身につけている人の外見が、可愛いとか、綺麗とか、かっこいいとか、スタイルが良いとか、そういうものではなくて、その人から漂うなんとも言えない雰囲気が、良質なものをさらに最上級なものへと押し上げる気がします。

ポールニューマンおじさん

小学生の時だったでしょうか。

当時の私は、大人に対しても誰に対しても敬語は使っていませんでした。

生意気な子供だったと思います。

「良い時計だなー」と、おしゃれな柄のシャツを着た人の時計をずっと見ていたら「あん？」って言われたことがありました。

おじさん「あん？」

私「時計いいね！」

おじさん「これか、オメー、わかんのか。これな、ロレックスのポールニューマンっていうんだ。ほれ！」

私「おもい！！」

おじさん「この前、弟に金のロレックスあげちまってなー。あれも良かったな。」

私「へー」

私は、「ロレックスっていうのか。重いな〜。」と驚きました。

あの感触は今でも覚えています。

当時の私はスウォッチとかG-SHOCKをつけており、腕時計に興味がある年頃でした。

G-SHOCKを初めて持った時は、重いと思いましたが、ロレックスの重みは、それとは全く違っていました。

時がたって多少時計がわかるようになってきた頃です。

「そういえば、あの時のあれ、ポールニューマンだったのか」という驚きに変わりました。

ポールニューマンおじさんの長袖のシャツからは、手首までお絵描きがしてあるのが時折見えました。

スラックスと靴下の間からは、足首までお絵描きしてあるのがチラッと見える時がありました。

おじさんのまわりには、ジャージを着たガタイの良い若い人が何人かいて、いつもおじさんに大きな声で頭を下げていました。

ポールニューマンおじさんとは、そんなに会いませんでしたが、たまに会うと紳士的な人で、とにかく気前が良い人でした。

その人は、パンチパーマで、いつもサングラスをかけて、大きな金の指輪と金の太い喜平のネックレスをしていて、ベルトにはポケベルが付いていた気がします。（ポケベルをつけていた人は何人かいたので、もしかしたら違う人だったかもしれません。）

ポケベルも「それ、何？」って聞いた気がします。

サングラスから少し見える目は垂れていて、かわいいなと思っていました。

小さい時から私の周りには色々な人がいました。

そして、いつの間にかいなくなってしまいます。

そういえば、ポールニューマンおじさんもいつの間にいなくなっちゃったな。

身につけている物を「良いですね〜」っていうと、身につけている物の話を一生懸命してくれる人がいます。

私は、その話を聞くのが大好きでした。

ずっと見続けてしまうことで何か言われる時はありますが、トラブルになったことは一度もありません。

フェイク上司

トラブルではありませんが、こちらが見ていないのに、どこで購入したかわからない高級時計の偽物をこれ見よがしに見せてくる人がいました。

こちらが興味を示さないと、仕事中にも関わらずその時計を磨き出すときもありました。

その人は、新しい時計に気づいて欲しかったんでしょうが、私は既にその時計の存在に気づいていました。

彼がその時計をしてきた日に、チラッと見て、「あっ、フェイクだ！」と思って、すぐに見るのをやめました。

その時計は、外見だけでフェイクとわかるほどの粗悪な作りでした。

「偽物ですよ」と言えば良いのかもしれませんが、色々想像すると言うのを躊躇ってしまいました。

偽物の時計に対して、思ってもいないのに「良いですね」とも、似合っていないのに「似合ってますね」とも言えません。

心がこもっていない言葉はすぐに見抜かれるとわかっているので、言わないことにしています。

その人は、私が少しの間、サラリーマンとして働いていた時の上司だった人です。

上司の間では、結構稼いでいると有名でした。

結構稼いでいるのに、なぜ偽物をつけていたんだろう。

どこで買ったんだろう。

もしかしたら、誰かからのプレゼントだったのかもしれない。

まとめ

私立中学校の保護者会には、どんな服装で行けば良いのか。

都心にある私立、郊外にある私立によっても保護者会での服装は異なるかもしれません。

ちなみに、息子が通っている私立中学校は都心にあります。

我々が参加した保護者会には、カジュアルな服装で来ている方は我々以外見当たりませんでした。

男性はチノパンにポロシャツ、襟付きのシャツ、セーター、ジャケット等、女性はワンピース、パンツ、スカートにセーター、ブラウス、襟付きのシャツ、コート、ダウンジャケット等を合わせている方を多く目撃しました。

フォーマルだと逆に浮いてしまう可能性があります。

フォーマルとカジュアルを避ければ、私立中学校の保護者会でも浮いてしまうことはないと思われます。

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