携帯しておいて良かった!小児医療証はいつでもどこでもどんな時も持ち歩く!出先で実際に起きた事故とは?

携帯しておいて良かった!小児医療証はいつでもどこでもどんな時も持ち歩く!出先で実際に起きた事故とは?

小児医療証

どうも!

のんきに本気なジョーです。

このページでわかること

  • 小児医療証を携帯しており良かった出来事

小児医療証があれば、小児医療費の助成を受けることができます。

妻はどんな時も小児医療証だけは持ち歩いていました。

「いや、さすがに今持ち歩く必要ないんじゃない」っていう時も携帯していました。




大きくても携帯

妻は、整理整頓がとてもうまい。

スーパーでは、商品が傷まないように上手にかごに詰めていくし、家の中は常に綺麗に整理整頓されています。

出かける時は、荷物をコンパクトにまとめ必要なもの以外は持ち歩きません。

財布の中は、どこに何があるか一目瞭然だし、無駄なものが一切入っていません。

カード類はその日に使うもの以外は家に保管してあります。

私も妻と似て持ち歩くのは、その日に使うだろう少々の現金とカードのみ。

財布は必要ないので、どこに行くにも小さなカードケースのみです。




ある日、妻と買い物に行った時でした。

妻の母に偶然会ってしまいました。

どういう状況で妻の母が自分の財布を取り出したかは忘れましたが、私は妻の母の財布を偶然見てしまったんです。

ジョー(父)

えっ!?

 

衝撃でした。

妻の母の財布の中身は、ポイントカードやレシートなどで財布がパンパンではち切れそうになっており、財布のボタンは、閉まらない状態でした。

 

ジョー(父)

なんてこった

 

私は妻を見ていたので妻の母も妻と同じだろうと思っていました。

 

ジョー(父)

もしかして、妻とは違うのか

 

ジョー(父)

今日、妻の母に会ったでしょ!あの時、財布の中身が見えたんだよ

 

 

どうだった?

 

 

ジョー(父)

妻とは全然違うんだね

 

 

そうでしょ

 

 

ジョー(父)

あの財布、気になりそうだよね?何か言ったことあるの?

 

 

もっと綺麗に整頓すれば良いのにな〜って思って言ったことあるんだけど、すぐ元に戻っちゃうんだよね。

 

 

ジョー(父)

なるほど、言っても無駄か



 

妻はものを非常に大切にする人です。

私が妻と出会った時はヴィトンの財布を使っていました。

それは、妻が高校の時に買ってずっと使い続けているようです。

私と結婚してからもその財布を使い続けていました。

 

ジョー(父)

誕生日プレンゼント何にしよう

 

妻の誕生日が近かったこともあり、プレゼントを何にしようか考えている時でした。

 

ジョー(父)

今欲しいものある?

 

う〜ん・・財布かな?

 

ジョー(父)

財布?財布が欲しいの?その財布いいじゃん!ずっと使ってるんでしょ?

 

いいんだけど、大きくて持ち運びに不便なんだよね。

 

ジョー(父)

そうなんだ。もっと小さいのがいいの?

 

そう思っているんだけど、なかなか良いのがないんだよねー。

 

ジョー(父)

財布を欲しいのか、いい財布あるかな、探してみよう!

 

そして、見つけたのが浅草文庫の財布でした。

 


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ジョー(父)

高そうだな

 

はじめて目にした時は、そう思いました。

デザインも質も良かったからです。

 

 

 

ジョー(父)

高いんだろうなー

 

 

値段を確認してみると

 

 

ジョー(父)

えっ

 

予想よりも数万円ほど安い。

 

 

ジョー(父)

こういう色使いってあまり見ないんだよな!これ、妻好きだ!よし!これにしよう!

 

 

私の予想通りの値段なら他も探したかもしれませんが、予想よりも数万円安かったので即決でした。

 

ものを選ぶときは、はじめに価格を見ないようにしています。

特にプレゼントや買い付けの際は見ないように細心の注意をしています。

 

一番はじめに価格が目に入ってしまうと

「おっ安い!買おう」

「高いな、やめよう」

という思考に陥ってしまい、安いけれど無駄なものを買ってしまったり、高いけれど良い物を買わずに見過ごしてしまったことがあるからです。

 

 

 

妻は私が選んだ財布をとても喜んでくれました。

 

ジョー(父)

そういえば、この財布だと小児医療証入らないか?

 

 

妻は、小児医療証をいつも持ち歩いていました。

高校生の頃から愛用していた財布には小児医療証が入っていましたが、私が選んだ財布では、小児医療証が入らないと思いました。

 

ジョー(父)

おぉぉ!!

 

 

しかし、私が選んでプレゼントした妻の財布には、小児医療証が折り曲がって少し飛び出して入っていました。

 

 

ジョー(父)

そうだよな。持っていて良かったってこと実際にあったしな



万が一の事故の時に携帯

息子が、4歳の時でした。

今でも鮮明に記憶しています。

当時も今も元気もりもりな息子は、外で遊ばない日はありませんでした。

妻と息子とデパートに買い物に行った日。

デパートの屋上には、子供が遊べる小さな公園があり、そこには子供が中に入って遊べる小さな家のような遊具がありました。

当時の息子のお気に入りで、2歳の時からずっとそこで遊んでいました。

 

ジョー(父)

とりあえず、屋上に行ったほうがいいか?

 

そうだね

 

買い物をする前は、屋上に行くのが定番でした。

元気もりもりな息子と屋上で遊んでから買い物をすることで、そのあとはゆっくり買い物をすることができるからです。

息子は、屋上に着くなり、妻と私の手を離し一目散にお気に入りの遊具のところに走っていってしまったのです。

 

ジョー(父)

なんか嫌な予感するんだけど。

 

 

昔の経験からくるものなのか。

当たってほしくない直感はなぜか当たってしまいます。

そう思うなら手を離すなと思われるでしょう。

そうですよね。

私も、もっと強く手を握っていれば良かったと思っています。

屋上についてすぐでした。

気づいた時には手から離れて行ってしまった。

そして、次の瞬間、息子が頭から血をドボドボ流して帰ってきました。

 

息子

うわぁぁぁん!

 

どうしたの?やだ!すごい血!なに?これ骨?骨が見えてるの

 

ジョー(父)

骨?パックリ切れちゃってる

 

息子

なんで?なんで、おでこに穴あいてるの?

 

どうしよう

 

ジョー(父)

サービスカウンター行こう

 

当時の息子の体重は、17キロほど。

妻は、私が息子を抱えるよりも先に息子を抱えてエスカレーターを降りて行きました。

痙攣や吐き気もなさそうだったし、わんわん泣いていたので、とりあえず大丈夫かなと思いましたが、ぶつけた場所が頭だったので非常に心配でした。

血をドボドボ流しながら、エスカレーターで、サービスカウンターへ向かいました。

 

私「すいません、屋上にある遊具で頭をぶつけて怪我をしてしまったんですけど。」

サービスカウンターのお姉さん「あー、すごい血ですね。救急車呼びましょうか。」

私「お願いします。助かります。」

 

お姉さんは、息子の頭の怪我を見て、すぐに救急車を呼ぶ手配をしてくれました。

 

お姉さん「お車で来ていますか。」

私「はい。」

お姉さん「今日1日駐車場無料にしますので。」

私「ありがとうございます。助かります。」

 

サービスカウンターのお姉さんは、怪我を見た時は驚いている様子でしたが、すぐに冷静で適切な対応をしていただきました。

お陰で動揺していた我々も非常に助かりました。

今まで息子が泣いたことはほとんどありませんが、その日は「助けてー助けてー」と、ずっと泣いていました。

この間、デパートのスタッフの方が救急道具を持って駆けつけてくれましたが、すぐに救急車が到着したので救急車に乗りました。

処置をしてくれる病院は、すぐに見つかりました。

いつも歩いている街中をサイレンを鳴らしながら救急車で走るのは奇妙な感覚でした。

救急隊員の方は、息子のことをまるで自分の子供のように親身になって見てくれていました。

病院に着くと、頭には異常はなさそうでした。

とりあえず安心しましたが、2、3日以内に痙攣や吐き気などの症状が出たらすぐに病院に来てくださいとのことでした。

 

救急隊員が見守る中、

先生「これは、縫わないとですね。」

救急隊員「・・・」

 

救急隊員の方が処置室の外にいた私のところにきました。

救急隊員「縫わないで済めば良いなと思っていたんですけどね。」

私「いえいえ、このぐらいの怪我で済んで良かったです。助かりました。ありがとうございます。」

救急隊員「そうだ。お父さん。小児医療証ありますか。」

私「えっと、あるかな。妻に聞いてみます。」

 

その時、妻はベッドに横たわっている息子の横で手を握っていました。

妻「大丈夫だよ!大丈夫だよ!」

息子はおでこを縫っているところでした。

 

私「小児医療証ってある?」

妻「ある。私のお財布に入っている。」

私「わかった。」

 

私「これですか。」

救急隊員「これです!これがあれば大丈夫なんですよ!じゃあ、一緒に会計に行きますので。」

私「ありがとうございます。」

救急隊員「では、お大事に」

 

先生のところに戻ろうとすると、妻と息子が待合室に座っていました。

息子は、見たこともない最新の絆創膏を貼って元気そうでした。

無事に縫い終わったようです。

いつもの息子の姿がそこにあり、表情を見てホッとしました。

 

 

ジョー(父)

救急隊員の人が一緒に会計まで来てくれたんだよ。小児医療証を出したからかな、もう帰ってもいいみたい。

 

そっか

 

ジョー(父)

2、3日は心配だけど、とりあえず縫うだけで済んで良かったね。良い先生にやってもらえたし大丈夫だね。

 

ほんと、そう!安心した。でも、私がケロイドだから跡が残らないか心配なんだ。

 

ジョー(父)

平気でしょ、今日は、帰ろっか

 

そうだね、帰ろう

 

我々が帰ろうしていたところ、先生と一緒にいた看護師さんが、待合室の前を通りました。

何やら、驚いている様子。

看護師さん「あら〜」

私・妻「お世話になりました。ありがとうございます。」

看護師さん「ちょっと待って」

看護師さん「これ使って拭いてね」

妻「ありがとうございます」

私「すごい血ついてる」

妻「ほんとだ、知らなかったね」

私「気づかなかった」

妻の洋服は血だらけでした。

看護師さんに話しかけられるまで妻だけでなく私も気づきませんでした。

その日、妻は私がプレゼントしたピンクのレザージャケットを着ていました。

そのジャケットは、特別な時に着る妻のお気に入りでしたが、血だらけになっていたのです。

デパートに行く時だったので、私も妻もおしゃれをしていました。

看護師さんは、おめかしして、買い物していた途中だったのかなとすぐにわかったのかもしれません。

妻の洋服が血だらけになっていることに気づくと、奥の部屋まで行ってウェットティッシュを持ってきてくれました。

レザージャケットには、オイルを塗っていたこともあり、ウェットティッシュでキレイに血が落ちました。

 

ジョー(父)

きれいに落ちたね

 

良かった

 

この日は、すぐに家に帰りました。

数日は心配だけど、とりあえず息子が元気で良かった。

後日、再びデパートに行ったときに、息子が怪我をした屋上に行ってみました。

 

ジョー(父)

どこに当たったかわかる?

 

息子

ここに入ったら、転んで、頭触ったら穴があいてたの

 

ジョー(父)

ちょっと入ってみて

 

遊具の入り口の高さは息子の背よりも全然大きい。

入り口の周りはクッションで覆われており、当たっても縫うほどの怪我はしなそうでした。

そのクッションは、息子が怪我したからつけたというものではなく昔からあるように見えました。

 

ジョー(父)

これであの怪我したの?しっかりクッションがあるし、これじゃあ、使用禁止にはならないなー

 

そうだね

 

ジョー(父)

しっかりしたクッションがあるしね。当たったのここじゃないのか、ものすごい勢いで走っていったよね?

 

息子

うん。この中で、おでこ触ったらおでこに穴があいてた

 

ジョー(父)

何が起きたんだ。とてつもないスピードでどこかにぶつかったの。

 

そうかも

 

まさか、こんなところで、あんな事故が起きるなんて。

あれから、10年ほど経ちました。

息子のおでこは綺麗になり、傷跡はまったく残りませんでした。

妻が心配していたケロイドにもなりませんでした。

先生の処置がとても素晴らしかったんだと思います。

大事に至らなくて良かった。

小児医療証を持っていて良かった。

そんな出来事でした。

まとめ

我々の場合、小児医療証を持っておいて良かったという事故が実際に起きました。

小児医療証は少々かさばりますが、重いものではありません。

妻は万が一を考えて、いつも必ず持ち歩いています。



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