『ヒロシマ 消えたかぞく』幸せそうな家族写真から想像できる様々な出来事とは?

『ヒロシマ 消えたかぞく』幸せそうな家族写真から想像できる様々な出来事とは?

ヒロシマ 消えたかぞく

どうも!絵本大好き!!のんきに本気なジョーです!

どの写真を見ても楽しく幸せな家族だったんだろうなということが伝わってくる写真絵本。幸せそうな家族の写真を見ることで様々なことについて考えさせられる写真絵本『ヒロシマ 消えたかぞく』を息子と一緒に読みました。

題名 ヒロシマ 消えたかぞく A Family in Hiroshima – Their Vanished Dreams
著者 指田 和(さしだ かず)Kazu Sashida
撮影 鈴木 六郎
初版発行 2019年7月
出版社 ポプラ社
本のサイズ 23cm×23㎝
本の厚さ 11mm
本の重さ 372g
表紙 カバー ハードカバー
ふりがな ふりがなあり(英訳あり)
文字の大きさ 約4mm
ページ数 41ページ
対象年齢 小学高学年から



 

これは、
太平洋戦争末期の
昭和20(1945)年8月6日、
広島に一発の原子爆弾が落とされるまで
確かに生きていた
家族の記録です。

今にも動き出してしまうのではないかというぐらいの生命力溢れる写真の数々。
家族をとても愛しているからこそ撮れる素晴らしい写真の数々。
みんなが笑い楽しそうで、家族全員仲が良いんだなーと伝わってくる写真の数々。

上の子が下の子をみる、家族みんなが力を合わせてお互いがお互いを想い楽しく過ごしていたんだろうなーと考えさせられる写真の数々。
こんな家族と会ってみたい!話してみたい!知り合いになっていみたい!と思わせるニコニコしている家族たちの写真が満載。

その家族が、どうなってしまったのか。

楽しそうな家族の写真が散りばめられた本。
楽しそうな家族の写真を見ることで、原子爆弾がどういうものかがわかる。
写真の家族が、もういないんだと考えると胸がしめつけられる思い。

このようなことは、防げたことなのか。
このようなことが、二度と起きないようするにはどうすればいいのか。

全世界の人々が平和と原子爆弾について同じように考えることができれば、実現可能なことなのかもしれませんが、非常に難しい問題。

 



 


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