電動自転車のサドル交換のやり方と必要な工具

電動自転車のサドル交換
こんにちは!
のんきに本気なジョーです!
電動自転車のサドルが寿命だったので、サドル交換をしました。
このページでは、
「電動自転車のサドル交換に必要な工具」
「電動自転車のサドル交換のやり方」
などについてまとめていきます。
必要な工具
電動自転車のサドル交換は必要な工具をそろえることで誰でもかんたんにできます。
サドル交換に必要な工具 |
- コンビネーションレンチもしくはモンキーレンチ(アジャスタブルレンチ)
- 滑り止めつき手袋(なくても大丈夫です。)
- サドル
上記のものをそろえることで誰でも簡単にサドル交換をすることが出来ます。
やり方
実際に電動自転車のサドルを交換したときの様子を順を追って説明させていただきます。
- 自転車についている古いサドル(シートポスト付)を外す。
- 古いサドルからシートポストを外す。
- 新しいサドルの取り付けナットをゆるめて、古いサドルから取り外したシートポストに差し込む。
- サドルの角度が地面とほぼ水平になるようにセットし、取り付けナットを締める。
- 取り付け後、サドルが前後や左右に動かないことを確認し、動く場合は、サドル取り付けナットを再び締めつけ完成。
1.自転車についている古いサドル(シートポスト付)を外す。 |
こちらが、取り外した古いサドル。
シート部分が破れており、雨が降った次に日に乗るとパンツが濡れてしまうので、新しいサドルに交換します。
サドル取り付けナットがさびだらけでした。
2.古いサドルからシートポストを外す。 |
取り付けナットがさびついており、家具を購入したときについていたレンチでは、ゆるめることができませんでした。
次にペンチで試したところ、これでも全くまわらずゆるめることができませんでした。
滑り止めがついた手袋をつけることで、さびついたサドル取り付けナットを外すことができました。
さびついて固くなっており、ペンチでナットをゆるめるのにかなり苦戦をしましたが、滑り止めの手袋を使ってペンチを握って回したところナットがまわりました。
ペンチでナットをゆるめようとすると、ナットの角がなくなってしまったり、強い力が必要なためあまりおすすめできる方法ではありません。
ナットを簡単にゆるめることができる工具(コンビネーションレンチもしくはモンキーレンチ)があれば誰でも簡単にゆるめることができます。
コンビネーションレンチ |
コンビネーションレンチとは、両側に同じサイズのスパナとメガネレンチがついているものです。
2種類の工具がセットになった非常に便利なコンビネーションレンチ!
2種類の工具がセットになっているので、ナットをゆるめることも、しめることも簡単!
コンビネーションレンチのセットを一つ持っておくと、非常に便利です。
ヤフーショッピングでコンビネーションレンチの詳細を確認するを検索
モンキーレンチ(アジャスタブルレンチ) |
モンキーレンチ(アジャスタブルレンチ)とは、ナットなどに合わせて口の幅が調整できる便利なレンチです。
しっかりと合わせて使用しないと、ナットの角をいためてしまうため使用するときはナットにしっかりと合わせる必要があります。
3.新しいサドルの取り付けナットをゆるめて、古いサドルから取り外したシートポストに差し込む。 |
左が新しいサドルで右が古いサドルです。
新しいサドルの方が若干大きいです。
一般のサドルに比べ大きさ約1.5倍のワイドサドルを購入しました。
新しいサドルの取り付けナットをゆるめて、古いサドルから取り外したシートポストに差し込みます。
シートポストに差し込み、取り付けナットをしめていきます。
この後、サドルの角度が地面とほぼ水平になるようにセットする為にゆるめにしめていきます。
4.サドルの角度が地面とほぼ水平になるようにセットし、取り付けナットを締める。 |
サドルの角度が地面とほぼ水平になるようにセットしたら、再度取り付けナットを締めます。
5.取り付け後、サドルが前後や左右に動かないことを確認し、動く場合は、サドル取り付けナットを再び締めつける。 |
サドル取り付け後、サドルが前後左右に動かないことを確認し、動く場合はサドル取り付けナットを再び締め付けて完了!
年月が経つと段々劣化してくるのが電動自転車のスイッチ部分。
妻が長年愛用していた電動自転車のスイッチ部分は劣化して穴があいていました。
スイッチを劣化から防ぐ良いものはないかと探していたら見つけました。
スイッチの劣化を防げそうですね。
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