[中学受験]塾と学校行事がかさなった!どっちを優先してきた?修学旅行への参加はする?

[中学受験]塾と学校行事がかさなった!どっちを優先してきた?修学旅行への参加はする?

[中学受験]学校行事を優先させてきた理由

どうも!学校に行くのが好きっていいね!のんきに本気なジョーです!

 

学校行事と塾が重なってしまった時にどちらを優先しますか?

我々の場合は学校行事を優先してきました。

 

私も妻も塾と学校行事が重なった場合は、学校行事を優先しようと塾に入る前から決めており子供にもそう伝えてきました。

 

今回は、中学受験を目指す息子が学校行事を優先させてきた理由を記事にしました。

*公立小学校の場合です。

このページでわかること

[中学受験]学校行事を優先させてきた理由

本人の希望

学校行事を優先させてきた理由は、本人の希望からです。

我々は、塾と学校行事なら学校行事優先という立場ですが、息子にも塾と学校行事が重なりそうな時にどうするかその都度聞いてきました。

子供自身がやることに関しては基本的には本人の希望を優先したいです。

これまでに学校行事と塾が重なって塾に行けないかもしれない状況は、学校で行く修学旅行のみ。

修学旅行を楽しみにしていた息子に聞くまでもないことでしたが、念の為聞いてみることにしました。

 

 

ジョー(父)

修学旅行行くでしょ?

 

息子

ふ〜〜〜〜ん!!!行くに決まってるでしょ!!

 

ジョー(父)

わかってる!わかってる!塾もあるんだよ!

 

息子

塾も行くよ〜!

 

ジョー(父)

塾も行く気?

 

息子

行けないの?あっ!修学旅行から帰ってくる日が塾なんだ。

 

ジョー(父)

そうそう、どうする?

 

息子

じゃあ、途中から行けば良いんじゃない?修学旅行帰ってきてから。

 

ジョー(父)

じゃあ、そうしようか。

 

息子

うん!そうする!

 

ジョー(父)

塾は、無理することはないよ!

 

そうそう。

 

 

学校行事に参加する本人も我々の考えと同じで学校行事を優先させるということで、学校行事を優先させてきました。

「じゃあ、本人の希望で学校行事を休んで塾に行きたいと言ったら塾に行かせるの?」と聞かれたら、その時にならないと正直わかりませんが、その時は本人の強い意志を確認すると思います。

 

「我々は、こういう理由で学校行事を優先した方が良いと考えているけれど、なぜ塾に行った方が良いと考えているの?」と子供に聞きます。

その答えが、我々を納得させられるものだったら本人の意志を尊重した行動をとります。

今までもそうしてきました。

 

ジョー(父)

ほーそんな考え方があるのか〜!!その考え方は、なかった。

 

ほんとだね!じゃあ、息子の言う通りにしようか!

 

と、我々が折れたことは、何度もあります。

 

息子は学校が大好きなので、我々がどちらを優先するのかを聞くまでもなく学校に行くと答えるでしょう。

ちなみに私は学校が苦手でした。理由は色々ありますが、一番大きな理由は先生を信じられなくなったことと、大人を信じられなくなったことが大きいです。

学校に行きたくないけれど、行かなくてはいけない状態は、かなりしんどいことでした。

こんな私とは異なり、息子は学校に行くことが大好きです。

1年生、2年生、3年生と色々な事件はありましたが、その都度解決できてきたので学校を好きでいられるんだと思っています。

 

ジョー(父)

あの時、解決できていなかったら俺と同じようになったのかな〜?俺のようにならなくて良かった〜。

 

 

息子が学校が好きというのは、私にとっては非常に嬉しいことです。

 

ジョー(父)

学生の時に学校が楽しいって最強でしょ!!

 

私も学校好きだったな〜!

 

ジョー(父)

そうだよね!だから、同じ学校にしたんだもんね。あの学校良いもんね〜!俺もあんな学校通いたかったな〜。

 

 

小学校に行くのが好きだった妻。そういうこともあり、息子には、妻と同じ小学校に通わせようということになりました。

 

学校に通っているときに、学校が楽しい場所だと毎日がとても幸せだと思います。

息子が学校に行きたいと言われれば私は喜んで学校に行くことをすすめます。

塾が重なったとしても、他に大切な用事があったとしても、本人の希望がない限り学校を休ませるようなことはしてきませんでした。

小学校に入る前までは、「旅行に行きたくなったら平日に学校を休んで行けばいい!」という考えでしたが、毎日楽しそうに学校に行く息子の姿を見てその考えもなくなりました。




勉強に集中するから

 

ジョー(父)

息子って、時間が限られている方が集中するね!

 

そうそう!だから、遊ぶ時間を作った方が良いよね。

 

ジョー(父)

そうなんだよ!だから遊ぼう!

 

塾と学校が重なっても、やっぱり学校優先の方が良いよね。

 

ジョー(父)

息子の場合はそうだね。学校行った方が上手く時間使うしね。

 

 

息子の場合、学校行事に参加することで勉強時間が少なくなった方が勉強を集中してやるので、結果的に効率が良くなります。

「学校行事があるから集中して終わらせてしまおう」という頭が働いているように思えます。

このような理由からも塾と学校行事が重なったときは学校行事を優先させてきました。

勉強が集中してやれているかどうかは、家庭学習の進み具合でわかります。限られた時間の中で勉強をする方が家庭学習の進み具合が明らかに早くて正確です。

勉強時間に余裕があるときは、トイレに行く回数が多くなったり、休憩が多くなったりします。これは、本人が意識していないことかもしれません。

集中しているときは、トイレの回数も休憩の回数も極端に少ないです。

集中して勉強を進められているかどうは、こういうことからもわかります。

「学校行事を休んで受験勉強をしよう!」「学校を休んで受験勉強をしよう!」「時間がたくさん取れるから勉強は休日にたくさんやろう」というやり方は、息子には効果がありません。

学校行事には参加し、学校にもしっかり行き、学校と塾が両方あって忙しかったとしてもほんの少しでも勉強をする時間を加えた方が集中して勉強に取り組みます。

休日に勉強時間を増やすとかえって、集中力が続かず効率が悪くなり家庭学習が進みません。

休日は、遊びながら程よく勉強をする方が息子にとっては良いことがわかりました。

6年生の夏期講習中も、本人の希望がない限りは塾がある日も必ず外に出て遊ぶようにしてきました。その方が勉強に集中できるからです。

ただ、息子自ら「今日はこれだけ勉強する!」と宣言する時は、その通りにします。その通りにした方が上手く勉強が進むので。

貴重な経験になるから

 

 

ジョー(父)

学校行事ってなかなか我々だけじゃできないことだよね。

 

そうそう!

 

ジョー(父)

良い経験にはなるよね。

 

そうだね。

 

同じ歳の子供たちが協力して何かをしたり成し遂げたりする経験をさせてあげることは、私たち親だけでは難しいことでした。このような経験は非常に貴重になると考えていたので学校行事を優先させてきました。

小学校に通う子供たちの中には、スポーツ選手を目指す子もいれば、アイドルを目指す子、歌手を目指す子、博士になりたい子、科学者になりたい子、色々な子がいると思います。

価値観が異なる様々な子供たちの中で、同じ目標に向かって練習を重ねていくことで学べることは非常に大きいと考えています。

学校行事が近づくと、みんなが自分のことだけでなくチームのことを考えて行動するようになっているのが息子の話でわかります。

息子は楽しそうに学校行事の練習について話してくれます。その話を聞くのが私は楽しみです。

集団で動く際、自分はどういう行動を取れば良いのか。

どういう行動をすると信頼を得られるのか。

今必要なのはどういうことか。

自分のことだけでなく、色々な人の立場になって考えることが学べる学校行事は我々親が子供にさせてあげられることが難しいことの一つでした。

学校行事がどんな形で終わったとしても、そこから得られるものは非常に大きいものと考えているので学校行事を優先させてきました。




何日も休むわけではないから

学校行事のために何日も塾を休まなくてはいけないとなったら、どちらを優先させるか考えるかもしれませんが、学校行事によって塾を休むことになるのは1日か2日。これなら迷わず学校行事を優先させます。

休んだ塾の勉強は、その後の集中力とやる気でカバーできると思いますが、学校行事を休んでしまったら休んだ子のために再び行事をすることはないでしょう。

 

ジョー(父)

修学旅行、楽しみだね!

 

息子

塾行けなくても、その分やれば良いでしょ!

 

ジョー(父)

そうそう!今までやってきてるんだし平気だよ!

 

ほんとそう!修学旅行楽しみだね!

 

ジョー(父)

修学旅行は1回しかないからね〜




まとめ

学校行事から得られるものは非常に大きいと考えていたので、我々は塾と学校行事が重なった場合は学校行事を優先すると決めていました。

しかし、どんな時も子供にどうしたいかという意見は聞いてきました。

何かを決めるときに「自分はどうしたいか。自分はどうしたらいいのか。自分はどうする方が良いのか。」を自分自身で決められるようになって欲しかったからです。

親や他人に決められた人生を送ってほしくはないと考えているので、たとえ我々が学校行事を優先させた方がいいと考えていても、まず息子の意見を聞いてきました。そして、息子自ら学校行事を優先させると決めてきました。

その結果、受験勉強にも身が入っているように見え学校行事を真剣に取り組んできて良かったんだと思えました。

 

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そして、何より作った人の愛情が伝わってくるという点。
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料理の愛情は、技術的にうまい、へたとは関係なく伝わってきます。
一生懸命作ったんだろうなということが、直に伝わってくるので料理は好きです。
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